乱世に繰り広げられる美しい姫の一代記、漫画『女王の花』9巻発売 2014/2/28

「女王の花」カバー.png少女漫画作品『女王の花』は、古代中国をモチーフとした歴史的大河ドラマ。舞台は紀元前戦乱の世、亜国・土国・黄国・曾国という国々が、悠久の大地を群雄割拠していた。主人公は、亜国正妃の姫でありながら、冷遇されて育った亜姫。異民族である金髪碧眼の奴隷少年、亜姫に技芸を教える商人、政略のため亜姫を我が物にしようとする王子など、様々な美男子キャラに囲まれながら、過酷な運命に翻弄される亜姫の一代記が描かれる。最新刊では、殺されたはずの曾国王子の兄が登場。顔はそっくりで、真逆の性質を持つ2人の曾国王子が亜姫の運命を大きく左右する。ますますドキドキしながら読める、美しく、カッコよく、そしてドラマチックな歴史ロマンスだ。

『女王の花』は、雑誌「ベツコミ」(小学館)で連載中。
コミック単行本『女王の花』9巻
(著:和泉かねよし/小学館フラワーコミックス)は、
429円+税別で2月26日に発売

(c)和泉かねよし/小学館ベツコミフラワーコミックス