三国志のロマンをファン同士で共有できるイベント『三顧会』 2013/4/18

山口県の岩城山山麓に「三国史城」という博物館があるのをご存知だろうか? 中国の三国志、特に諸葛孔明をテーマに、中国成都「武侯祠博物館」が監修した復元品・ジオラマ・絵画など約180点が陳列された見ごたえのある常設展示館だ。
ここでは、三国志にちなんだイベント『三顧会』を毎年2回実施し、全国の三国志ファンに交流の場を提供している。次回、5月4日(3日前夜祭)の第18回では、ちぎり絵や武将髭作りの制作企画、術剣、勝ち抜きゲームほかを予定。三国志&中華衣装での参加も大歓迎で、コスプレ大会もあり。前日夕方から始まる前夜祭から、館内に泊りがけで参加する人もいるというアットホームな集いは、リピーターも初参加者も楽しめる内容となっている。三国志ファンならぜひ参加してみよう!

■「石城の里 三国志城 博物館」
所在地:山口県光市塩田2585-1
電話番号:(0820)48-4600
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週木曜(祝祭日は営業)、12月29日~31日
入館料:一般500円、中学生以下250円
オフィシャルサイト:http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/main2.html
 
■第18回 三国志『三顧会』イベント
日時:5/4(祝) 10時~ ※5/3(祝)前夜祭17時ごろ~
場所:石城の里 三国志城 博物館
参加費:入館料のみ
イベントの内容はオフィシャルサイトを参照

15sanko.jpg (写真) 2011年8月の第15回『三顧会』より。諸葛菜料理づくり、皇帝帽子づくり、三国志連想ゲーム大会などが行われた。

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