4コマで、ほのぼのと三国志を楽しめるマンガ『孔明のヨメ。』 2013/3/31

koumei12-C.JPG非の打ち所のない天才軍師として名高い三国志の英雄・諸葛孔明だが、彼の仕官前、浪人として晴耕雨読していた時代についてはあまり知られていない。そんな平和な荊州時代の私生活を、新しい感覚でコメディにしたマンガ『孔明のヨメ。』(連載中)が人気だ。主人公は、孔明夫人である黄月英。良縁に恵まれない彼女が、孔明と結婚へいたるまでの過程。そして、2人のほほえましい新婚生活模様、親戚や友人たちとの交流などで物語は進行中。みどころは、デレデレしつつ振り回される、三国史上最もピュアでかわいい孔明像! ウブなラブストーリーでもある一方、三国志ファンをくすぐる豆知識も豊富。漢代の背景や文化がきちんと描かれ、孔明の弟・諸葛均や徐庶、水鏡先生などのおなじみの人物も登場する。発売中の単行本1巻ではじめから読むのがおススメだ。

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『孔明のヨメ。(1)』より (C)JUN TOKOH

『孔明のヨメ。』は、雑誌「まんがホーム」(芳文社)で連載中。コミック単行本『孔明のヨメ。(1)』『孔明のヨメ。(2)』(著:杜康潤/芳文社)は、共に650円(税込)で発売中。

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