三国志関連の講座で、学習の秋を満喫しよう! 2013/10/07

相田先生.jpg 全国各所で三国志関係の講座が開催される今秋、今月開講の注目の2件を紹介しよう。
 朝日カルチャーセンター「新宿教室」にて、早稲田大学教授、渡邉義浩氏による講座『「三国志演義」を読む―関羽の死(全6回)』が開講される。三国志に関する多々の著書を持つ氏が、その見どころを説明、深く読むための解説を行う。今回は、関羽が戦死する「三国志演義」第67~77回を扱う予定。
 朝日カルチャーセンター「福岡教室」では、福岡教育大学名誉教授・元青山学院大学教授、相田洋氏が(写真)担当する講座『通鑑三国志―「三国志」の世界(全6回)』が開講する。「資治通鑑(通鑑)」は、史料が年代順に整理された歴史の流れを理解しやすい古代通史本。この全294巻の中から三国志の部分を読んでいき、三国志の世界を極めていく。
 この機会に、専門家による講義で、三国志の魅力を再発見しよう!

講座『「三国志演義」を読む―関羽の死』は、朝日カルチャーセンター「新宿教室」(東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル)にて、10月8日~12月24日の全6回開講。詳細・申し込みは、http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=220507&userflg=0にて

講座『通鑑三国志―「三国志」の世界』は、朝日カルチャーセンター「福岡教室」(福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1福岡朝日ビル8階)にて、10月8日~12月24日の全6回開講。詳細・申し込みは、http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=222512&userflg=0にて

(写真)福岡教育大学名誉教授・元青山学院大学教授、相田洋氏