スケール大の「水滸伝」が、約100分版で銀幕に！ 2013/5/23
中国で2011年に放送され、多くのテレビ賞を受賞した歴史スペクタクルドラマ「水滸伝」。総制作費55億円という空前のスケールで、「三国詩」「西遊記」と並ぶ中国三大名著を完全映像化した本シリーズは、そのクオリティの高さやキャストの好演で人気を博した話題作。政治が腐敗した宋の時代に、世の中を立て直そうと奔走する英傑たちの活躍が生き生きと活写されている。
6月からの本作DVDリリースを前に、限定劇場公開される『劇場版 水滸伝』は、全86話の本編から宋江、林冲、呉用、魯智深ら、108人の英傑から主要なキャラクターに焦点を絞って、再編集された約100分のダイジェスト版。臨場感あふれるスクリーンで、ほぼノーCGのリアルなカンフーや戦闘アクションを体感できる貴重な機会だ。劇場版に続き、ドラマ本編をじっくり鑑賞すれば、さらに深く「水滸伝」の世界を楽しめるはずだ。
『劇場版 水滸伝』は5月25日より
ユナイテッド・シネマ豊洲にて2週間限定公開
(c) 2013 水滸伝
